ハンドメイド作家さん、ショップオーナーさん、
英語で商品紹介をする時、きちんと適切な単語を使っていますか?
同じ様な意味の単語でも、使い分けをちゃんとしないとトラブルの原因になる事もあります。
ウェブサイトやブログで、英単語を正しく使わず、商品説明しているのをよく見かけます。
よくあるのが、
「アンティーク」「ビンテージ」「レトロ」
を間違えて使った商品説明。
これはトラブルの原因になります!
今回のブログ記事で、たくさんの作家さんに「スッキリした!」と思って頂けるよう、祈って書きます。
今回はジュエリー系、ファンション系作家さんが使える、ハンドメイド・ビジネス英会話についてお話したいと思います。
アンティーク・ビンテージ・レトロの違いとは
「アンティーク」「ビンテージ」「レトロ」は日本でもよく使われる英単語ですよね。
これを聞くと、ぼんやり「何か古い物」というのが頭に浮かぶのではないでしょうか?
しかし、これらはただ「古いもの」という意味だけではないんです。
きちんとニュアンスがわかってないと、「詐欺だ~!」なんて事もなりかねません。
大げさだなぁ、なんて思わないでください。
どうしてそうなりかねるか、と言うと・・・、
それは、どれくらい古いかの年代別に使い分けられているからです。
では早速、下記を参考にして、商品説明を行ってみましょう!
ANTIQUE:アンティークとは
アンティークは、最低でも100年以上の美術品、家具やデコレーション等を表す時に使います。
(注意)「アンティーク車」とよくありますが、車は別!
VINTAGE:ビンテージとは

人や場所によっては、100年以下の物に対して使う場合もありますが、基本的に20-50年前のアイテムに使う言葉です。
RETRO : レトロとは

ひと昔流行っていた物や、それを使ったファッション・デザイン等を表す言葉です。
Pizzicato Fiveさんはいい例えですね!
アンティーク、ビンテージ、それからレトロの違い、スッキリしていただきたでしょうか?
ぜひ参考にして正しく使い分けてくださいね!
Happy Learning!