前回に引き続き、英語で何て言うの?日本の「春と言えば」第二弾!
今回は春の和菓子を英語で説明しましょう!
最近、抹茶ブームに乗り、シアトルのスーパーでも和菓子を見かけるようになりました。
春の和菓子と言えば、やっぱりすぐに浮かぶのが桜餅!
桜餅って、英語で何て言うの?
春と聞くとやっぱり思い浮かぶのは、淡いピンク色の桜餅ではないでしょうか。
前回お花見や「~咲き」を含む、桜の説明を英語でどういうか、を書きました。
読んでない?こちらのリンクで読めます!→ 花見って、英語で何ていうの?
今回は、桜に続き、春の定番和菓子、桜餅にちなんだ英語のフレーズを紹介します🌸

桜餅は日本独特なお菓子。Sushi(寿司)と同じ様に、本来ならSakura MochiでOK。
ですが、残念ながらこれだけではどのようなお菓子か理解して頂けない。
今回の和菓子のような、日本独特なものを英語にする時のコツを見ながら、一緒に「桜餅」の英訳しましょう。
桜は英語でなんでしょう。
そうですね。Cherry blossomですね。
では、餅は?
ここで考えて頂きたいのは、餅の感触・食感。
ベタベタ・・・ ネバネバ・・・
英語で上のような食感・感触をStickyと表します。
ベタベタ・ネバネバ=Sticky
英語の擬音を覚えましたね!Good job!
で、次に考えて頂きたいのが、餅の材料。
そう。もち米ですよね。
米は英語で・・?
そうです!Riceですね!
皆さん、覚えてますか?「R」と「L」の発音のコツ!
ここから復習→驚くほど簡単にRとLの発音がよくなる方法
Riceの発音は「ぅらいす」でしたね!
餅は米をつぶして、ネバネバしている物。
だから英語では餅はSticky riceといいます。
よく四角等の形に切られて売られているので、Sticky rice cakeとも言われます。
あれ?何で生クリーム入ってないのに、
Cakeって言うんだ?
Thank you for asking! よくぞ聞いてくださいました!
そうなんです。
Cakeというのは、お菓子の甘~いケーキだけではなく、「塊」という意味もあります。
Cakeが塊?!どうやって使うの?と思われるかもしれません。
例えば、Cake face
厚化粧に一番近い表現です。
イメージ的には「化粧の塊がのってる顔」ですね。
How to avoid Cake Faceなんて言うブログ記事などよく見ます。
また、猫飼い主さんならわかるCake。
え?どんなCake?
それは、猫のトイレ掃除していると必ずある、あの塊。
あれをCakeとも言います。
「しっかり塊すくって!」という時は
Scoop all the cakes out of a litter box!と言います。
猫飼い主さん、これ、毎日使えますね♪
さて、本題に戻ります。
以上の事を踏まえて、桜餅は英語で・・・、
Cherry blossom sticky rice cake でOK!
桜(Cherry blossom)の前に、「日本の」を付けて、「Japanese cherry blossom sticky rice cake」だともっといい!
いかがでしたか?
今日は
(1)日本語から英語にする方法
(2)英語で擬音
(3)Cakeのもう一つの意味
を勉強しました!
是非参考にして下さいね!
Happy Learning!