今回は前回に続いて、残り2つの質問にお答えします。
「日本語から英語に置き換えるのに時間がかかるんです!どうすれば?!」と、
「やっぱり留学しないと英語の取得は無理かも?!」 についてお話します。
言いたい事はちゃんと頭にあるのに、どうして英語にうまく直せないの?!
とイライラしていらっしゃる方、多いと思います。私もその中の一人でした。
話したくても話せないのがもどかしくて、
おしゃべり好きの私が話すのを嫌がって人を避けるようになった時期もありました。
日本語(母国語)であれだけ周りに面白い事言えるのに、
英語(第二か国語)だと私、小学生レベルだ・・・ 情けないっ!!
・・・、あれ?小学生? 小学生・・・・。 なるほど!小学生!!
その時わかったんです。
どうして日本語から英語に直す時に時間がかかるのか!!
第二か国語である英語(ほかの言語も含む)は、
母国語の日本語より劣っていて当たり前なんです。
だから頭にある文章をなかなか英語に置き換えられないのは当然なんです!
皆様の日本語歴は何年ですか?では、英語歴は?
なぜ日本語から英語に直す時に時間がかかってしまうのかというと、
母国語の日本語と同じレベルの英語にしようとするからです。
テニスの初心者がいきいなりコーチレベルの事をしようとしてるのと一緒です。
いつか可能だろうが、すぐには無理ですよね。
お手伝いを始めたての子供に、いきなりキャベツの千切りさせますか?
させない方が多いと思います。というのも、
子供の包丁歴は確実にお母さんの包丁歴より少ないからです。
では、どうすればいいのか。
それは、頭にある日本語の文章を、小学低学年の子供でもわかるくらい簡単にするんです。
例えば、「考慮する」は「考える」へ、
「投稿する」は「載せる」、また「配合する」は「混ぜる」へなど、
わかりやすくすると、どんな英文にするべきか見えてきます。
「やっぱり留学しないと英語の取得は無理かも?!」
留学できるチャンスがあれば、するべきだと思います。
私は母から「やらなきゃ損。やれる時にやれ」と学びました。
確かに留学のおかげで英語力も上がりました。
しかし、留学だけが英語力をあげる方法とは言い切れないと思います。
英語をあげる勉強法は自分のやり方次第だと思います。
今はインターネットのおかげで、世界中の人とコミュニケーションが可能です。
日本にいて英語を話す機会がないのなら、機会を作ればいいんです。
例えばオンライン英会話やイベントに出席するなど、日本にいてもできますよね。
リスニング能力をあげたい!と思うのであれば、Youtubeを活用する事もできますね!
(NOTE:映画は長すぎるので、初めは1-3分ビデオから始めるのがお勧め)。
上手に英語の文章が書きたい!と思うのであれば、
自分が知りたいと思う事や興味がある事をとことん読みましょう。
SNSにある写真のキャプションを読むのもOK!
記事やレシピやブログを読むのもOK!
一番大事なのは、目的のために今自分が何ができるかを考え見出す事をお勧めします。
Bye now, Besties! Chiao!